オール電化の誤認

オール電化にすることによってデメリットが大きいと考えている方もいますが、認識を間違えてメリットなのにも関わらず、欠点として捉えてしまっている人が多いです。

たとえば、エコキュートの機械は大きいので設置場所が問題だとして、それを欠点だと言う方がいますが、最近のエコキュートは薄型の物まで発売されており、様々な種類があるので、あなたが住まわれている住宅に見合った商品を選ぶことができます。

また、停電になった時にオール電化が使用できないからデメリットだと感じている方もいますが、ガスを使用している場合であっても、電気制御している機械であれば使用することが出来ませんので、今の条件と変わらないと思って頂いてまちがいありません。

オール電化住宅にする事で、エコキュートのお湯切れを心配して導入を躊躇っている方もいますが、自動抱きの設定もありますので、常に満タンにしておくことも出来ますので、特に問題とするほどの事ではありませんし、初期費用が高いとは言っても、エコキュートの補助金を受けられる事や、毎月の光熱費を削減できるなどのメリットを考えると、長期的に見て特に問題のない計算となります。

光熱費を削減する賢い方法としては、東京電力(電化上手)や、関西電力(はぴeタイム)など、各電力で提供している料金プランに変更し、時間帯によって電気の使い方を工夫すれば、より一層光熱費を削減することが可能となります。

電力会社によって格安料金プランは異なりますので、契約している電力会社に問い合わせてみましょう。

オール電化の注意事項

オール電化住宅にリフォームした場合に注意することが幾つかあるのですが、電気配線や従来まで使用していたガスの床暖房や浴室乾燥機に関しては、今までよりパワー不足を感じるかもしれませんし、床暖房や即そう乾燥機にも対応した給湯機も発売されていますが、価格も高いのがネックだと思いますし、ここでもパワー不足を少し感じるかもしれません。

それから、オール電化のエコキュートを設置する際、大家族での許容量の問題や工事費、設置場所などをデメリットだと感じてしまう場合もあるかもしれませんので、事前に家族構成を伝えたうえで、導入するメリットがあるのかを確認しておきましょう。

オール電化を起動させるためには、200Vの電気配線に換える必要があり、屋内配線工事をすれば簡単ですので、回線工事をすれば問題ありませんが、問題は自宅の近くの電柱まで200Vの電気が来ているかという事であり、近くまで来ていない場合は使用できませんので、電力会社に直接問い合わせて確認してみて下さい。

ただ、現在の2010年で使用できない地域は殆どありませんので、大丈夫だと思います。

また、100 Vと200Vの両方を使用したいと思っている方であっても、単層単相3線式配線にすることで使い分けが出来ますので、省エネ効果も発揮される事でしょう。